石巻市議会 2021-03-17 03月17日-一般質問・委員長報告・討論・採決-11号
次に、歳入、18款繰入金、1項基金繰入金では、今後の財政調整基金の見通しについて質疑があり、令和2年度末の残高は、当初見込んでいた財政収支見通し上では75億円程度であったが、現時点では86億円程度を見込んでいるものの、今後は復旧、復興施設の指定管理料の増加や扶助費の増加等により、厳しい財政運営である旨、答弁がありました。 以上、御報告を申し上げます。
次に、歳入、18款繰入金、1項基金繰入金では、今後の財政調整基金の見通しについて質疑があり、令和2年度末の残高は、当初見込んでいた財政収支見通し上では75億円程度であったが、現時点では86億円程度を見込んでいるものの、今後は復旧、復興施設の指定管理料の増加や扶助費の増加等により、厳しい財政運営である旨、答弁がありました。 以上、御報告を申し上げます。
①、昨年12月に財政収支見通しが市議会へ示されました。その説明では、令和3年度一般会計予算額は767億8,000万円でした。今回は、この春、市長改選期に当たるため、新規の政策的経費の当初予算への計上は留保し、新市長が補正予算で対応することになります。これは、骨格予算と一般に呼ばれております。
第1項目め、令和3年度から5年度までの財政収支見通しの公共施設の維持管理費、大型事業の償還開始の公債費の歳出増について、具体的、定量的に伺います。 第2項目め、国・県へ返還義務のある基金を除き、平成21年度末と令和元年度末の市全体の基金数と残高、また執行実績や執行計画のない基金は、透明性の観点から財政調整基金に統合するルール化が必要ではないか伺います。
さきの全員協議会で示された石巻市の財政収支見通しと今後の対応でも、歳入にあっては、市税については、震災前の水準を上回るものの、その後段階的に減少していく見通しであるということや、普通交付税については合併算定替えの終了や人口減少により減少していく見通しであり、歳入総額に占める計上分については厳しい状況が続く見通しと指摘がされております。
ただ、どうしても財政収支見通しといったものは作成しなくてはなりませんので、これはある程度の前提条件等を加えながら、ぎりぎりまで待ちながら可能な限り影響額を反映させた財政収支見通しといったものを作成してまいりたいということで考えております。
次に、18款繰入金、1項基金繰入金では、財政調整基金の状況について質疑があり、当初見込んでいた財政収支見通し上の令和2年度末の残高は83億円程度であるが、現時点で想定される令和2年度末の残高は75億円程度になると見込んでいる。なお、新型コロナウイルスの第2波等に備えて、5月の臨時会において、財政調整基金から予備費に2億円計上している旨、答弁がありました。 以上、御報告を申し上げます。
また、財政見通しにつきましては、景気悪化による税収の大幅な減少や全国的な消費低迷に伴う地方消費税交付金の減額など、新型コロナウイルスの影響が見込まれますが、できる限りこれらを考慮した上で試算を行い、年内には令和3年度から令和5年度までの財政収支見通しを議会に対して御説明させていただきたいと考えております。
今後の財政規模というところになりますが、財政収支見通しでもお示ししておりますが、財政収支見通しにおきましては令和3年度で758億円、令和4年度で716億円と、700億円を超えているという状況にあります。
さらに、会社更生法の適用を受けた造船会社ヤマニシ問題での波及、昨年全員協議会での石巻市の財政収支見通しと今後の対応について、令和2年度から令和4年度までの3か年で財政調整基金残高が41億円減少します。
①、昨年12月に財政収支見通しが市議会へ示されました。その説明では、令和2年度一般会計の予算額は1,926億7,000万円でした。それから僅か2か月後、今回の施政方針では1,952億円になりました。2か月で25億3,000万円増額となりました。
震災復興基本計画終了後の財政運営についてでありますが、同計画に基づく復旧、復興事業により、一般会計の予算額は2,000億円を超える規模で推移してまいりましたが、先日お示ししました財政収支見通しに記載のとおり、計画期間終了後の令和3年度においては700億円台まで減少するものと見込んでおります。
それでは、まずもって財政収支見通しについて伺ってまいります。令和4年度までの財政収支見通しが示されましたが、その中を見ると、これまで歳入の部は震災特需によって196億円だった市税も次第に低下傾向になり、交付税についても人口減少などによって減少する見通しになります。
全員協議会で石巻市の財政収支見通しの今後の対応について説明がありました。令和2年度から令和4年度までの3カ年で財政調整基金残高が41億円減少いたします。財政調整基金は有限です。与えた影響は物すごいものがあります。市長、そういうために責任は大きいのです。どうでしょうか。 ◎亀山紘市長 それは、責任は大きいということは私も認識しております。
来年度の予算編成に当たりまして、予算編成方針及び財政収支見通しを庁議で私のほうから説明する際も、かなり強い口調で厳しいという状況は御指摘をさせていただいておりますし、多分庁議のメンバーの方もその状況を把握していると思います。そういった厳しい状況の中で、今の議員の御指摘もありますので、さらに厳しいという状況も踏まえまして、いろいろ意見のほうは言っていきたいと考えております。
そういった中で、この辺の財政収支見通しというのがある程度、私自身感じるのですけれども、フローチャート、きちっとできているなというふうに思います。
昨年12月に試算された令和元年度から令和3年度までの財政収支見通しは、82.6億円の財政不足が見込まれています。石巻市立病院についても、新公立病院改革プランの目標値と乖離していると指摘され、一般会計からの繰出金についても言及されていますが、復興の完結と持続的な財政運営は切り離せないと思いますが、あわせて所見を伺います。
平成30年12月に試算された財政収支見通しにおける収支差の解消につきましては、基金の取り崩しを前提とする予算編成を常態とせず、復興期間終了後におきましても持続可能な財政運営が図られるよう、行財政運営プランや公共施設等総合管理計画のもと、中長期的な視点での財政運営健全化に努める必要があります。
◎大塚智也財務部長 私から、復興事業で整備した施設の維持管理費用の見通しについてでありますが、昨年12月の全員協議会で今年度から令和3年度までの財政収支見通しについて御説明申し上げましたが、その算定の中におきまして、概算ではありますが、復興事業で整備した施設の維持管理費を試算しております。
そうしますと、財政収支見通しでお示ししておる基金の残高が、この賠償金等につきましては財政調整基金から支払うということになろうかと思います。
ただし、財政収支見通しなどを定める場合につきましては、改善された歳入や歳出などを加味ながら策定してございます。 また、現在のプランにつきましては、平成27年度から平成32年度までの6年間が計画期間でございます。新たに平成33年度に向けまして、平成32年度には新しい行財政プランの作成が必要になってくるものと考えてございます。